スポーツ奨学金を得てアメリカ大学に進学するために

スポーツ奨学金を得て、アメリカの大学に留学したいという希望をもっている方にぜひとも知っていていて欲しいことをお話します。

アメリカに渡り、大学スポーツにチャレンジしたいという野望を抱く皆さんは、きっとトップアスリートであろうということは信じて疑いません。

でも、スポーツがトップレベルであることだけでは、残念ながらアメリカの大学に進学することはできないのです。
なぜならアメリカの大学は、アスリートにも文武両道を求めるから。

また、スポーツが強いといわれている大学は、同時にアカデミックの方でも優秀な大学である場合が多く、その大学に合格するレベルの学力が求められるのも事実です。

スポーツで結果を出して大学にアピールするのと同時に、学業でも結果を出している必要があるのです。
そのためにはもちろん:

高校の成績はできるだけ高く保持。

アメリカ大学体育協会(NCAA)の選手登録には、SATやACTというアメリカの高校生も受験する学力テストのスコアの提示が求められることは、たぶん、ご存知かと思います。SATやACTの受験を早くから行い対策をしている方は多いのですが、同時に、留学生として、英語が母国語ではない学生に要求される英語力のテストである、TOEFLやIELTSというテストの対策はしていますか?

大学出願時に、TOEFLやIELTSスコアも基準点をクリアしている必要があるのです。SATの英語の部分のスコアでもって英語力を証明することも可能ですが、英語が母国語ではない学生がSATの英語で良い点数を獲得することは難しいので、やはりTOEFLやIELTSも同時に勉強していくのが得策です。

NCAAの選手登録の一つとして、高校の成績送付やSAT/ACTのスコア送付:NCAAへ

誘いがあった大学へ出願をするために必用な、TOEFLやIETLSのスコア:大学へ

この二つを満たさないと、大学に入学しアスリートとして活躍することはできないのです。

学力で結果を出すには、一定期間の勉強が必須です。

準備きっちり
勉強きっちり
スポーツきっちり

この3つのどれが欠けてもアメリカにいって大学スポーツをするという夢の実現は叶いません。早いうちからスポーツも勉強も頑張る姿勢を忘れずに。
U.S.カレッジコネクションでは、スポーツ奨学金を得てアメリカの大学に留学したいという皆さんのご相談もお受けしています。お気軽にご相談ください。

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